無題

作家紹介

普段の彼は寡黙である。

話しかけると、表情を少し変え気持ちを伝えてくれる。

そんな彼だが、作品作りに集中すると完成まで手を抜かず取り組む。

時には陶芸。そして絵を描く事もある。

絵を描く姿はおとなしい彼からは想像もつかないくらい、白い画用紙いっぱいに。

大胆に。カラフルに。

激しい筆音だけが響きわたる。

色鉛筆の芯がすべてなくなった時、彼の作品は完成する。