PROJECTSプロジェクト

ホームプロジェクト福祉セミナー和歌山県福祉事業団 福祉セミナー

和歌山県福祉事業団 福祉セミナー

当法人の自主・自立経営を記念して始まったのが、本福祉セミナーです。この間、「罪を犯した障害者支援」「共生社会の実現」「障害者の就労」「最新の障害福祉施策」等について取り上げ、議論を深めて参りました。 毎年、より良い社会の基盤づくりを目的として、時代の最先端で活躍する講師陣を迎え開催しています。

第13回福祉セミナー

和歌山県福祉事業団は、理念に「普通の社会づくり」を掲げ、その実現に向けて設立50周年を機に、これまで以上に「芸術・スポーツ」分野での活動を積極的に推進しています。

本福祉セミナーでは、2016年に開催した第11回セミナーにおいて、初めてテーマに取り上げ、その可能性を探りました。折しも、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、全国的に芸術・スポーツ活動※)への機運は益々、高まっており、今年は、3部構成により、本テーマについて考察を深めていきます。

第1部では、障害者芸術・文化祭のもつ可能性等について、厚生労働省社会・援護局 障害保健福祉部企画課自立支援振興室 障害者芸術文化活動支援専門官 大塚千枝氏と新潟市美術館館長 前山裕司氏に対談を頂きます。

第2部では、障害者の芸術文化活動の可能性と課題等について、野澤和弘氏(毎日新聞社論説委員)の講演から明らかにしていきます。

第3部では、現役の陸上競技選手でリオデジャネイロパラリンピックにも出場された芦田 創氏に、障害者スポーツが持つ可能性についてお話を頂きます。

※オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典であると同時に「文化」の祭典でもあり、全国各地において文化プログラムが実施されています。

【日程】

 2018(平成30)年11月3日(土)

【会場】

和歌山県立情報交流センターBig・U

646-0011 和歌山県田辺市新庄町3353-9 

【参加費】

1,000円

【定員】

350名

第1部 対談

障害者芸術・文化祭の可能性

~「生きがい・自信」「自立・社会参加」の先にあるもの~

 大塚 千枝 氏

(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課自立支援振興室

障害者芸術文化活動支援専門官)

   ×

 前山 裕司 氏

(新潟市美術館 館長)

 *和歌山県では2021年度に障害者芸術・文化祭が初めて開催されます。このビッグイベントを通して、和歌山県の障害者の芸術文化活動の更なる発展が期待されています。その様な中で、本事業を主催している厚生労働省 障害者芸術文化活動支援専門官 大塚氏と来年度に開催を控える新潟県より新潟市美術館館長 前山氏をお迎えし、お二人の対談から、本祭の可能性や開催後のレガシー活用のあり方、そこから「共生社会の実現」のためには何が必要か等について考察を深めます。

  なお、前山氏は、埼玉県におきましても、障害者芸術・文化祭の企画に携わられており、その際のご経験についても、興味深いお話が聞けると考えています。

また、大塚氏には、厚生労働省が取り組まれている「障害者芸術文化活動普及支援事業」などの障害者の芸術文化活動支援の全般的な報告についても行って頂く予定です。

第2部 講演

障害者の芸術文化活動の現在の到達点とこれから目指すもの

~日本のアール・ブリュットの可能性~

 野澤 和弘 氏

(毎日新聞社論説委員)

 *全国的には2020年度には東京オリンピック・パラリンピックに向けて文化プログラムが実施されていると共に、海外を含め各地において障害のある人の表現活動を発信する多様な取り組みが実施されています。その様な中で、彼、彼女たちの芸術文化活動への注目度が高まっており、また、より一層の振興を図っていくことが求められています。そこで、紙面において障害者の芸術文化活動を積極的に取り上げられている毎日新聞社論説委員 野澤氏に、現在の到達点とこれから取り組んでいくべき課題等についてご講演頂きます。

※「加工されていない生(き)のままの芸術」という意味のフランス語。日本において、アール・ブリュット作品の多くは、障害者福祉の現場で生み出されている。

第3部 講演

より遠くへ

~障害者スポーツが持つ可能性~

 

  芦田 創 氏

(陸上競技選手)

 

 *2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、スポーツ活動の普及・振興に大きく貢献することが期待されているビッグイベントです。特に、パラリンピックの開催は、スポーツ分野に留まらず、障害者の社会参加を促進する観点からもその成功が期待されています。

その様な中で、障害者スポーツそのものが持つ可能性について、陸上競技の現役選手である芦田氏にご講演頂きます。芦田氏は幼少期に右腕に発症した腫瘍と、その治療の影響で、右半身が動かしにくい機能障害があります。15歳の時に陸上を始められ、全力で体を動かすことの楽しさを知ったことで心が明るくなり、その影響からか、奇跡的に病気の進行が止まったという経験を持たれています。

現在は、東京パラリンピックに向けて、より高いところ、遠いところを目指して、挑戦を続けられています。

[競技実績]

2016年リオデジャネイロパラリンピック

走り幅跳び(T47クラス)出場 

100mリレー(T42-47クラス) 銅メダル獲得

2017年 世界パラ陸上競技選手権大会ロンドン

三段跳び(T47クラス)銅メダル獲得

走り幅跳び 5

100mリレー 銅メダル獲得

これまでのテーマ一覧

一覧ページへ

PAGE TOP