社会福祉法人 和歌山県福祉事業団の “いま” を、お伝えするブログです。
児童デイサービスきらり
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令和4年度 初夏ブロブ
2022年06月29日
こんにちは
児童デイサービス きらりです
紀の川市では田植えもほぼ終わり、水面に映る風景に心癒されます
皆さまいかがお過ごしでしょうか
今回、きらりでは、梅雨入り前の新型コロナウイルスが落ち着いている時期を狙って、
和歌山市の自然博物館に出掛けました
去年の秋にも計画していましたが、
新型コロナウイルス蔓延の時期と重なって中止となり、待ちに待った実施となりました
当日は、約1時間掛けて現地へ向かいました
車に乗る時間が長かったのですが、流れる景色を楽しんだり、おしゃべりをしたり、
睡眠時間に充てたり、それぞれの時間を過ごしてあっという間に到着しました
チケットを係員さんに見せて館内へ。
1つ奥の部屋に入ると早速大きな水槽が広がります
水槽に引き込まれるように奥へと進みます…
早めに出発したので人もあまりおらず、特等席でゆっくり見ることができました
大きなエイ、サメ、水槽の中を悠々自適に泳いでいる様子を眺める子どもたち
しばらく黙ったまま見入っていました。泡がキラキラ光ってとてもきれいでした
大きな水槽の次は小さい水槽に様々な種類の水の生き物が展示されていました
「うわっ、でっかいカニ!」
「イセエビ、おいしそう!」
「親子のカメや。〇〇くんがおったら喜ぶのになあ」
「これは何?」「チンアナゴやで」
おしゃべりをしながら見て回りました
中高部の児童は各水槽の説明書きをじっくり読んでいます。
早々と見て回り、2週目に突入する児童もいました
それぞれのペースで見て回り、玄関の恐竜の骨の前で集合写真を撮ってから
再び車に乗り込み、お弁当を食べる亀池公園に向かいました
亀池公園ではお弁当を食べた後、大きなつり橋を渡りに行きました
高所恐怖症の人にとっては少し苦手な場所かもしれませんが、みんな意気揚々と向かいました。
心配する職員を尻目に、みんな何の躊躇もなく渡り始め、一人自信がなかった児童も
みんなにパワーをもらって渡り切ることができました
初夏の気候で少々暑かったのですが、それを吹き飛ばす勢いで、大きな鯉を見たり、
亀を見付けたり、好奇心旺盛な小学部の子どもたちは忙しく動き回り、
それを優しく見守る中高部の児童が頼もしく見えました
後日、水族館に行った児童、行かなかった児童も創作活動で水の生き物を作りました
今日もきらりではそれらが涼しそうに泳いでいます
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