Monthly Archives: 3月 2020

ぎゃらりーなかがわ

中川家7代当主中川計三郎氏が、長年の歳月と多くの財を投じて建築された建物です。 

昭和12年(1937年)8月10日に棟上げし、昭和13年(1938年)に完成した本建物は、横町の通りに面して主屋と蔵が並び、複雑に設けられた屋根の意匠の重厚感は「日高御殿」と称された程で、第43代総理大臣 東久邇宮稔彦王や博物学者 南方熊楠も逗留した名家でした。

玄関を入ると正面が中庭になっており、北面の部屋群と南面の部屋群に分けられ、北面する部屋に洋風の応接間があります。部屋の東面する壁の中央に設けられた暖炉や輸入もののクロス、洋組の梁型を表した内部構成など昭和初期の佇まいを残しています。

また、玄関脇座敷の部屋の窓外の格子は、単なる縦格子ではなく上下の板を曲面に彫り込む繊細な意匠に仕上がっているなど、近代建築の様々な要素をいたるところに感じさせてくれます。

しかし、実は、取り壊される可能性がありました。そんな中で、寺内町、御坊のシンボルと言われ歴史的価値も高い建物を保存し、活用することは、社会福祉事業を行い公益性が高い当法人としても有意義であると考え、多くの皆さまの協力のもと、今までにない「自由な表現」と出会えるギャラリーとして、生まれ変わらせることが出来ました。

また、同敷地内には、農機具小屋を改装した、手打ち蕎麦などが楽しめる「そば&Cafeなかがわ」もあります。

ぎゃらりーなかがわ

中川家7代当主中川計三郎氏が、長年の歳月と多くの財を投じて建築された建物です。 

昭和12年(1937年)8月10日に棟上げし、昭和13年(1938年)に完成した本建物は、横町の通りに面して主屋と蔵が並び、複雑に設けられた屋根の意匠の重厚感は「日高御殿」と称された程で、第43代総理大臣 東久邇宮稔彦王や博物学者 南方熊楠も逗留した名家でした。

玄関を入ると正面が中庭になっており、北面の部屋群と南面の部屋群に分けられ、北面する部屋に洋風の応接間があります。部屋の東面する壁の中央に設けられた暖炉や輸入もののクロス、洋組の梁型を表した内部構成など昭和初期の佇まいを残しています。

また、玄関脇座敷の部屋の窓外の格子は、単なる縦格子ではなく上下の板を曲面に彫り込む繊細な意匠に仕上がっているなど、近代建築の様々な要素をいたるところに感じさせてくれます。

しかし、実は、取り壊される可能性がありました。そんな中で、寺内町、御坊のシンボルと言われ歴史的価値も高い建物を保存し、活用することは、社会福祉事業を行い公益性が高い当法人としても有意義であると考え、多くの皆さまの協力のもと、今までにない「自由な表現」と出会えるギャラリーとして、生まれ変わらせることが出来ました。

また、同敷地内には、農機具小屋を改装した、手打ち蕎麦などが楽しめる「そば&Cafeなかがわ」もあります。

ぎゃらりーこざがわ

本建物は、昭和20年代に建てられた建物です。施主は、製材業を営んでいたとの記録が残っています。この地域は、林業が盛んな地域であり、隣接する古座川町は優良な古座川材の産地として知られ、本建物にもふんだんに木材が使われています。

また、目前には、「日本の秘境100選」と「平成の名水百選」および「日本の地質百選」に選定されている清流古座川が流れ、風光明媚な場所に位置しているのも大きな特徴です。

そして、その様な建物を当法人が購入、改修し、ギャラリーとして開設したのが「ぎゃらりーござがわ」です。他の2つのギャラリーと同様、「自由な表現」との出会いの場になることを目指しています。紀南地域の芸術文化活動の拠点としての役割も担っています。

また、同建物内には、うどんと鰻などが楽しめる「うどんとうなぎの古座川」も併設していますので、是非、ご来場ください。

展示風景

ぎゃらりーなかがわ

展示風景

ぎゃらりーなかがわ

花器

普段は、寡黙で表情の変化も少ない彼だが、作品に打ち込んでいる時は少し違う。自然と笑みが浮かび、心の底から楽しんでいるようだ。

また、穏やかな性格で、普段はゆったりと過ごしていることの多い彼からは想像しがたいが、作品は、大きな花器・甕、色鮮やかな絵画など勢いのあるものが多い。

今回の出展作品も巨大な花器である。

展示風景

ぎゃらりーなかがわ

無題

家事が好きで、おしゃべりが大好きな彼は、いつも自分の周りにアンテナを張っていて、作業場内を忙しく移動している。

しかし、いったん描き始めると、紙やキャンバスの白地が見えなくなるほど丁寧に、集中して描く。

色を塗り重ね、複雑な色合いを引き出すのが、彼の真骨頂だ。

無題

虫?人間?古代生物?

様々な憶測が飛び交う彼女の作風に惹きつけられる人は、毎年開催されるアールブリュット和歌山展で確かな広がりをみせている。

さまざまな色彩を放つ謎の生き物のような形態の中心には、必ず身体を貫通するようにして正中線が入る。

無題

スラっと背が高くて、紫のジーンズをはきこなす。

優しい人柄で、はにかむことも多いが、意外と積極的な一面もある。 

絵を描くのが大好きだが、毎日描くわけではない。

もっともっと彼の描く絵が見たい!と創作を勧めても、それはかなわない。

そっと見守っていると、いままで見たことのないような世界を見せてくれる。

展示風景

ぎゃらりーこざがわ

展示風景

ぎゃらりーこざがわ

展示風景

ぎゃらりーこざがわ

無題

いつも、たばこの香りのする、非常にシャイな彼。

夢中で殴り描きをする姿は、いつも斜に構えたニヒルな姿勢で、こっちから声を掛けても知らないふりをされる。でも、暫くすると、『おーい』と直ぐに呼びかけてくる・・・。

とてもさみしがり屋で人が大好きだってことを皆は知っている。

十八番の「北国の春」を熱唱する時の様に、心のままに自由に、力強く「色」を画用紙一杯に描く。

無題

彼の周りには人が集まり、笑顔があふれる。

仲間は彼のことを〔わたやん〕と呼び、親しまれている。普段の彼は散歩に出かけ、植物に触れ、仲間と肩を組んで笑う。

そんな彼が筆をとると、普段からは想像できないほど集中し、独自の世界に没頭する。

絵のモデルは職員や仲間たち…。みんなのことを思い、無我夢中で描きあげる。

そして、彼はまた笑顔の〔わたやん〕に戻る。

展示風景

ぎゃらりーなかがわ