新型コロナウイルス感染症 応援コーディネート機能確保事業
厚生労働省が6月25日付けにて発表しました「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業」に基づき、和歌山県は独自に緊急時の応援に係る職員派遣事業を実施することとなり、当法人が職員派遣のコーディネート事業の委託を受けました。これは、感染により職員が入院や自宅待機等となり運営が困難になった障害者支援施設や児童福祉施設等に対し、当該施設へ応援職員の派遣を行うものです。
皆様の事業所で派遣可能な職員に協力をお願いし、当法人が「応援職員候補者名簿」へ登録を行い、応援依頼のあった県内施設への派遣調整を行ってまいります。つきましては、本事業の趣旨をご理解いただき、ぜひとも職員派遣へのご協力をお願いいたします(名簿への登録が派遣決定ではなく、候補者として登録をさせて頂き、当法人及び派遣依頼施設との協議により派遣職員が決定します)。
なお、応援職員には、応援依頼施設から旅費関連費用が支給されると共に、本事業から旅費関連費用とは別に、派遣協力費として1人あたり20万円を支給いたします。
本事業は、応援職員の派遣をお願いする一方で、特に入所施設にとっては職員の応援が必要となった場合に職員派遣を要請することが可能となる点で、いわば相互協力の事業でもあります。互いの協力で成り立つ点を踏まえて、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
各種資料・様式につきましては、以下よりダウンロードをお願い致します。
・職員派遣の協力依頼について(お願い)※和歌山県福祉事業団通知
・様式2 応援職員候補者登録届出書、応援職員候補者登録変更・解除届出書
※以下の様式につきましては、主に実際「応援を受ける」又は、「派遣を行う」場合に使用するものです。