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和歌山県福祉事業団 福祉セミナー

当法人の自主・自立経営を記念して始まったのが、本福祉セミナーです。この間、「罪を犯した障害者支援」「共生社会の実現」「障害者の就労」「最新の障害福祉施策」等について取り上げ、議論を深めて参りました。 毎年、より良い社会の基盤づくりを目的として、時代の最先端で活躍する講師陣を迎え開催しています。

第14回福祉セミナー

 和歌山県福祉事業団は、理念に「普通の社会づくり」を掲げ、その実現に向けて設立50周年を機に、これまで以上に「芸術・スポーツ」分野での活動を積極的に推進しています。

 本福祉セミナーでは、第11回セミナーからテーマに掲げ、その可能性を探ってきました。折しも、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、全国的に芸術・スポーツ活動※)への機運は益々、高まっており、今回は2部構成により本テーマについて、より考察を深めていきます。

 第1部では、「文化・芸術のちから、生活をより豊かに」をテーマに青柳正規氏と野澤和弘氏に、障害者の芸術文化活動について、生活の質を高めるという観点を交えながら対談して頂きます。

 第2部では、講演として、濵名智男氏に、障害者スポーツが持つ可能性、とりわけ知的障害者の柔道の取り組みについて、お話を頂きます。

※オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典であると同時に「文化」の祭典でもあり、全国各地において文化プログラムが実施されています。

【日程】

2019(令和元年)年12月1日(日)

【会場】

和歌山県立情報交流センターBig・U 多目的ホール

〒646-0011 和歌山県田辺市新庄町3353-9 

【参加費】

1,000円

【定員】

300名

第1部 対談

文化・芸術のちから、生活をより豊かに

~障害者の芸術文化活動の未来~

 

青柳 正規 氏

(前文化庁長官/山梨県立美術館館長/学校法人多摩美術大学理事長/奈良県橿原考古学研究所所長) 

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野澤 和弘 氏

(毎日新聞社論説委員)

 

 全国的には2020年度には東京オリンピック・パラリンピックに向けて文化プログラムが実施されていると共に、和歌山県では2021年度に障害者芸術・文化祭が初めて開催されます。その様な中で、障害のある人の芸術文化活動への注目度が高まっており、また、より一層の振興を図っていくことが求められています。

 そこで、前文化庁長官で学校法人多摩美術大学理事長の青柳氏と昨年度の当福祉セミナーで「障害者の芸術文化活動の現在の到達点とこれから目指すもの」をテーマにご講演頂いた毎日新聞社論説委員 野澤氏の対談により、障害者の生活をより豊かにするという視点から文化芸術活動のあり方を考えていきます。

 なお、青柳氏は、障害者らによる「アールブリュット(生の芸術)」にも強い関心を寄せられており、健常者と障害者が連続している世界(=シームレスな社会)をつくるための取り組みもされています。

第2部 講演

≪柔道 For All≫ 「柔道で繋がろう!」

知的障がい者が共に歩む「柔道」の世界

濵名 智男 氏

(日本文化大學法学部准教授・全日本柔道連盟知的障がい者柔道振興部会長)

 

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックは、スポーツ活動の普及・振興に大きく貢献することが期待されているビッグイベントです。特に、パラリンピックの開催は、スポーツ分野に留まらず、障害者の社会参加を促進する観点からもその成功が期待されています。

 その様な中で、今回は、知的障害者とスポーツの関わりに焦点をあて、これまでとは違う視点で、障害者スポーツが持つ可能性を探っていきます。講師は、全日本柔道連盟知的障がい者振興部会の発足にご尽力されるなど、知的障害者柔道の第一人者である濵名氏にご依頼しており、本講演を通して、共生社会の実現に向けて考察を深めて参ります。

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